“全身全霊”を捧げたユーヴェ、奇跡の逆転目指すもCL敗退…悔やまれる第1戦の大敗「手放してしまった」

人手不足・老朽化・災害の三重苦

 大逆転を目指したユヴェントスは驚異的な粘りを見せるも及ばず、チャンピオンズリーグ(CL)敗退となった。

 CLノックアウトフェーズ・プレーオフのセカンドレグが25日に行われ、ユヴェントスはガラタサライと対戦した。敵地でのファーストレグを2-5で落とした中、ホームの声援を背にマヌエル・ロカテッリのPKで先制すると、後半開始早々にはロイド・ケリーが退場となるも、フェデリコ・ガッティとウェストン・マッケニーが追加点。3点差を追い付いて延長戦に持ち込んだが、その後2失点を喫し、2戦合計5-7でラウンド16進出は叶わなかった。

 健闘及ばず、2シーズン連続でプレーオフ敗退となったユヴェントス。先制点となるPKを決めて反撃の狼煙を上げたロカテッリは「僕たちがどれほどの信念を持っていたかを考えると泣きそうになるよ。全身全霊を捧げた。ファーストレグで起きた一つの出来事が状況を難しくしてしまった。スタジアムは信じられないほどの熱気に包まれていたし、感謝している。この試合は一生忘れられない。先へ進むためのエネルギーを得ることができた」と振り返った。

 また、数的不利の中でチームに勢いをもたらす2点目を決めたガッティは「信じられないほどのパフォーマンスを見せたが、ファーストレグで突破の可能性を手放してしまった。とはいえ、今夜の戦いぶりは素晴らしかったし、ファンのみんなも声援を送り続けてくれた。延長戦に突入した時点で疲れ切っていたのが悔やまれる。試合の流れを完全に掴んでいたのに。繰り返しになるが、ファーストレグで手放してしまったんだ」とファーストレグでの大敗を悔やんだ。

 なお、プレーオフではインテルがノルウェーのボデ/グリムトに2戦合計2-5で敗戦。ラウンド16に勝ち残ったイタリア勢はアタランタのみとなった。

【ハイライト】ユヴェントスは3点差を追い付くも…延長戦で力尽きガラタサライがCL16強へ