レアル・マドリード、ラ・リーガでの連勝が8でストップ…オサスナに敗北、首位陥落の可能性も

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 ラ・リーガ第25節が21日に行われ、レアル・マドリードは敵地でオサスナと対戦した。

 レアル・マドリードは前節終了時点で19勝3分2敗を記録。勝ち点「60」を積み上げ、現在は首位に立っている。今シーズンはシャビ・アロンソ体制でスタートしたものの、同氏は今年1月に解任が決定。以降はカスティージャ(Bチーム)を率いてきたアルバロ・アルベロア氏が監督に就任しており、現在はラ・リーガで8連勝、チャンピオンズリーグ(CL)も含めた公式戦では4連勝を記録している。

 今節は、ここまで8勝6分10敗の勝ち点「30」で10位に位置するオサスナの本拠地に乗り込んだ。試合が大きく動いたのは34分、オサスナは右サイドでボールを受けたルベン・ガルシアが左足でスルーパスを供給すると、抜け出したアンテ・ブディミルが飛び出してきたGKティボー・クルトワに倒される。当初、レフェリーはシミュレーションとしてブディミルにイエローカードを提示したものの、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を経て判定が変更。ブディミルへのイエローカードは取り消され、オサスナにPKが与えられた。キッカーを務めたブディミルはGKクルトワの逆を突き、オサスナが先手を取った。

 後半に入ってからもオサスナ1点リードの時間が長く続いたものの、73分にはレアル・マドリードの“エース”が大仕事。敵陣中央でルーズボールを回収したフェデリコ・バルベルデがドリブルを開始し、ペナルティエリア左までボールを持ち運ぶと、左足で中央へクロスボールを送る。ゴール前へ飛び込んだヴィニシウス・ジュニオールがダイレクトでねじ込み、ヴィニシウスの出場した公式戦4戦連発で、レアル・マドリードが同点に追いついた。

 だが、試合はこのままでは終わらない。90分、オサスナは強度の高いハイプレスでレアル・マドリードのパス回しに制限をかけ、ダニ・セバージョスからのバックパスが乱れたところでボールを回収。ラウル・モロからのスルーパスに反応したラウール・ガルシアは、切り返しでラウール・アセンシオをかわし、右足でゴールネットを揺らす。土壇場でオサスナが一歩前に出た。

 試合はこのままタイムアップ。ほとんどの時間帯においてレアル・マドリードがボールを保持していたものの、オサスナは整備された守備と鋭い攻撃で2点を奪い、首位撃破を達成。2試合ぶりの白星を手にした。

 一方、X・アロンソ前監督体制時代から続いていたレアル・マドリードのラ・リーガでの連勝数は「8」でストップ。今節、バルセロナが勝利した場合は、首位の座を明け渡すこととなる。

 この後、レアル・マドリードは25日、CL・決勝トーナメントプレーオフのセカンドレグでベンフィカをホームに迎える。一方で、オサスナは3月1日、次節のラ・リーガでバレンシアの本拠地に乗り込む。

【スコア】
オサスナ 2-1 レアル・マドリード

【得点者】
1-0 38分 アンテ・ブディミル(PK/オサスナ)
1-1 73分 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)
2-1 90分 ラウール・ガルシア(オサスナ)

【ゴール動画】オサスナがホームで首位マドリー撃破