クリスタル・パレス、契約が今季限りのグラスナー監督の解任を検討か

欧米で高い比率 PB商品とは?

 クリスタル・パレスが、オリヴァー・グラスナー監督の解任を検討しているようだ。20日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 現在51歳のグラスナー監督は2024年2月からクリスタル・パレスを率いており、昨シーズンはクラブ史上初のメジャータイトルとなるFAカップ優勝を果たし、昨年夏にはリヴァプールを破ってコミュニティシールドを制覇。今シーズンはクラブ史上初の欧州大会となるUEFAカンファレンスリーグ(ECL)を戦っているが、現行契約が今シーズン限りとなっているなか、先月16日に自ら契約満了に伴い、今シーズン終了後に退任することを明言している。

 退任を明らかにした際にはグラスナー監督がクラブの補強体制に不満を語ったこともあり、退任を公にすることを知らされていなかったクリスタル・パレスが即時解任を検討していることが報じられたものの、スティーブ・パリッシュ会長との緊急会談を行った末に予定通りに今季終了まで指揮を執る決断が下されていた。

 それでも、現在のクリスタル・パレスは成績面で苦しんでおり、直近の公式戦15試合でわずか1勝(5分け9敗)にとどまっている。そして、19日に行われたECL・ノックアウトフェーズ・プレーオフ・ファーストレグのズリニスキ・モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)戦に1-1で引き分けた後にはサポーターの一部からグラスナー監督の解任を要求する声も上がっていた。

 このような状況から、クリスタル・パレスは契約満了を間にグラスナー監督の解任を検討していることが伝えられている。

 なお、22日に予定されているプレミアリーグ第27節のウルヴァーハンプトン戦を前にグラスナー監督は「私は常に現実的であり、今は最高の状況ではない。チーム全体の責任者として、状況を理解し、全ての責任を負っている」と言及している。

 続けて、「今、私には売却した選手の代わりを務めさせるだけの力量がない。新しい選手たちを以前と同じようにプレーさせるだけの力量がない。そして、スケジュールに対応できる力量もない。一方で、私は史上最高のシーズンを過ごし、2つのタイトルを獲得するだけの力量もあった。プレミアリーグでは過去10シーズンのうち8シーズンよりも良いシーズンを送っている。私たちはヨーロッパの舞台でプレーしている。それが現実だ」と語っているが、果たしてグラスナー監督はこのまま今季終了まで指揮を執り続けるのだろうか。

【ハイライト動画】ズリニスキ・モスタルvsクリスタル・パレス