海上自衛隊・護衛艦隊は2026年2月19日、護衛艦「てるづき」がハワイ近海で行われている令和7年度米国派遣訓練において対空ミサイル射撃訓練を実施したと発表しました。
約3か月にわたる訓練の成果を発揮
海上自衛隊・護衛艦隊は2026年2月19日、護衛艦「てるづき」がハワイ近海で行われている令和7年度米国派遣訓練において対空ミサイル射撃訓練を実施したと発表し、公式Xでその様子を公開しました。
今回実施されたのはSAMEX(対空射撃訓練)と呼ばれるもので、「てるづき」は船体に装備されたミサイル垂直発射装置(VLS)から艦対空ミサイルESSM(発展型シースパローミサイル)を発射しました。この訓練のため、「てるづき」は約3か月間にわたって繰り返し訓練を重ねたといいます。
「てるづき」は、BMD(弾道ミサイル防衛)に対処するイージス艦を守ることができる僚艦防空能力を持ちます。所属は横須賀基地を母港とする第2護衛隊群第6護衛隊です。
なお、「てるづき」は今後、敵の脅威圏外から攻撃が可能な長射程ミサイル「12式地対艦誘導弾能力向上型(艦発型)」を搭載可能とするための改修が2027年度に完了する見込みです。