【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は18日、先月27、28両日に開かれた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。今後の金融政策運営について、一部参加者が当面は政策金利の維持が適切になり得るとする一方、インフレ鈍化なら追加利下げが妥当との見方もあり、意見が割れた。
1月会合では、政策金利を昨年7月以来4会合ぶりに据え置き、年3.50~3.75%で維持することを決めた。ミラン理事とウォラー理事が0.25%利下げを主張し、反対票を投じた。
議事要旨は「ほぼすべての参加者が今会合での政策維持を支持した」と指摘。据え置き支持の参加者は総じて、金利が景気を刺激も抑制もしない「中立水準と推定されるレンジ内」にあると判断した。