レアル・マドリードに所属するU-19スペイン代表DFビクトル・バルデペーニャスに対し、欧州各国の名門クラブが関心を寄せているようだ。16日、スペイン紙『アス』が伝えている。
バルデペーニャスは2006年生まれの現在19歳。センターバック(CB)と左サイドバック(SB)を主戦場とするプレーヤーで、2018年夏にレアル・マドリードのカンテラへ入団した。現在はカスティージャ(リザーブチーム)でプレーしており、昨年12月にはトップチームデビュー。U-19スペイン代表でここまで5試合に出場しており、将来が嘱望されている。
報道によると、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエAの名門がバルデペーニャスの動向を注視しているとのこと。アーセナルのスカウト陣が2024年から目を付けているほか、ドルトムントとレヴァークーゼンも関心を寄せ、ミランも獲得を検討し始めたという。こうした動きを受け、バルデペーニャスと2029年6月末までの契約を締結しているレアル・マドリードは昨年12月、契約期間を据え置きで解除条項の金額を5000万ユーロ(約90億円)に引き上げたようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、アーセナルがバルデペーニャスに関心を寄せ続けており、ミランも獲得に意欲を見せていると指摘。レアル・マドリードは今後数カ月以内に、有望株DFの将来に関する決断を下す見込みだという。
いずれのクラブもオファーを提示する段階には至っていないようだが、夏の移籍市場が迫る中、今後の動向に注目が集まる。