ウクライナ政府の公式サイトである「ユナイテッド24」は、同国のF-16戦闘機が、ロシア軍の自爆ドローン「シャヘド」を撃墜する瞬間を捉えた映像を公開しました。
「撃墜の決定的な瞬間」を捉えた映像が公開
ウクライナ政府の公式サイトである「ユナイテッド24」は2026年2月9日、同国のF-16戦闘機が、ロシア軍の自爆ドローン「シャヘド」を撃墜する瞬間を捉えた映像を公開しました。
「シャヘド」はイランが開発したデルタ翼の自爆ドローンで、ロシア軍がウクライナのエネルギーインフラや都市などに対する攻撃に大量投入しています。
公開された映像は、「シャヘド」が空中で突然爆発し、直後にF-16が飛び去る様子を地上から捉えたものです。F-16が搭載する「M61」バルカン砲で撃墜したとみられます。
なお、イギリス国防省は今年1月、ロシア軍が昨年にウクライナに対して約5万5000機の片道自爆ドローンを使用したとの分析を公表。ロシア軍が無人機の生産能力を高めていると指摘しています。
また、アメリカのシンクタンク戦争研究所は今年1月、ロシア軍がイラン製ドローン「カラール」をベースにした新型のドローン「ゲラン5」を投入したと報告。この「ゲラン5」について、地上目標だけでなく空中目標にも使用する意図があると分析しています。ウクライナの迎撃ドローンや戦闘機などを狙えるようにドローンの改良を進めていると指摘しており、急速にドローンが発達しています。
【映像】ロシア軍の無人機が「F-16の攻撃を受けて大爆発する瞬間」