コッパ・イタリア準々決勝が11日に行われ、ボローニャとラツィオが対戦した。
セリエAで10位と8位に位置する強豪同士の対戦となったコッパ準々決勝。
試合は立ち上がりからボローニャがペースを握ると、サンティアゴ・カストロらが決定的な場面に絡んでいく。そして、30分には左CKの場面でニコラ・モロが入れたクロスをニアに飛び込んだS・カストロが頭で合わせ、ホームチームが先制に成功した。
一方、敵地で先制点を奪われたラツィオはすぐさま反撃を仕掛けていくが、前半終了間際にペドロが負傷するアクシデントに見舞われるなど、流れが悪い。だが、後半立ち上がりの48分には右サイドのスペースに抜け出したフィサヨ・デレ・バシルの折り返しを、ペドロに代わって途中出場のティジャニ・ノスリンがワンタッチで流し込み、同点に追いついた。
1-1の振り出しに戻った試合はホームチームが優勢に進めたものの、アウェイチームもカウンターやミドルシュートでチャンスを作り出すなど、最終的には拮抗した展開に。結局、90分間で決着を付けることはできず、PK戦に突入した。
そのPK戦では先攻のラツィオが4人全員が成功した一方、後攻のボローニャは1人目のルイス・ファーガソンがGKイヴァン・プロヴェデルのビッグセーブに阻まれ、3人目のリッカルド・オルソリーニも枠を外した。
この結果、PK戦を含めて再三の好守を見せたプロヴェデルの活躍が光ったラツィオが、勝ち抜けを決めた。なお、準決勝ではアタランタとの対戦が決まっている。
【スコア】
ボローニャ 1-1(PK:1-4) ラツィオ
【得点者】
1-0 30分 サンティアゴ・カストロ(ボローニャ)
1-1 48分 ティジャニ・ノスリン(ラツィオ)