「関係者は全員が契約更新を確信」 サウジから関心も…ケインはバイエルン残留か

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 バイエルンとイングランド代表FWハリー・ケインは、契約延長に向けて前向きな話し合いを進めているようだ。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 現在32歳のケインは、2023年夏にトッテナム・ホットスパーからバイエルンに完全移籍。1年目はまさかの無冠に終わったが、2シーズン目に悲願のキャリア初となるチームタイトルを獲得した。今季は試合数を上回るペースで得点を量産。バイエルン加入後は公式戦通算129試合の出場で123ゴールを挙げている。

 ケインとバイエルンの契約は2027年夏まで。契約を延長しない場合はサウジアラビア勢がケインの獲得に動くと見られているが、現時点では杞憂に終わりそうだ。

『スカイ』によると、バイエルンとケインは双方が互いを高く評価。選手自身が、スポーツ面においてミュンヘンで非常に満足していると常に語っており、家族と共にミュンヘンでの生活も満喫していることから、「バイエルンの関係者は全員が契約更新を確信している」ようだ。早急な決断はせず、実際の延長交渉開始は、おそらく今後数カ月以内、シーズン終了後になる可能性もあるが、バイエルンは冷静だという。

 また、バイエルンのマックス・エバールSD(スポーツディレクター)は、DFBポカール準々決勝ライプツィヒ戦前の会見で「話し合いは進んでいるが、交渉開始を意味するものではない。ハリーとは集中的な協議を行っており、次なるステップはその後で決まる」と状況を説明。「(ケイン獲得に向けた)移籍オファーの準備があるという噂についてはコメントできない。言えるのは、我々はハリーと、彼自身について、そして我々の成功に関して緊密に連絡を取り合っているということだ」とコメントしている。