宇都宮のLRT「西側延伸」いよいよ本格化へ 軌道詳細設計に着手 開業後のダイヤは?

医薬品マーケティングの変化とは

宇都宮ライトレール「ライトライン」の西側延伸に向けた動きが本格化します。

延伸区間は約4.9km

 宇都宮ライトレール「ライトライン」の西側延伸に向けた動きが本格化します。栃木県宇都宮市は2026年2月5日、西側延伸区間の軌道詳細設計を委託する事業者の選定手続きを開始しました。

「ライトライン」は現在、宇都宮駅東口から鬼怒川を越え、芳賀町のホンダ工場前に位置する芳賀・高根沢工業団地駅までをむすぶ14.6kmの路線で、好調な利用状況が続いています。

 宇都宮駅から西側エリアへの延伸については、JR宇都宮駅東口停留場から宝木町1丁目・駒生1丁目付近(教育会館付近)までの約4.9kmが着実に整備する「整備区間」、そこから先の大谷観光地付近までは「検討区間」として位置付けられています。

 西側延伸区間の停留所は、JR宇都宮駅西口、東武宇都宮駅、桜通り十文字、護国神社前、教育会館前など、12か所が設置される予定。おおむね現在運行されているバス路線の停留所と重なる場所となっています。

 今回の業務は、軌道詳細設計のほか、工事施行認可申請や認可取得、工事発注などに必要な図書を作成することが目的。委託期間は2029年3月9日までで、見積上限額は15億5661万円(税込)となります。公募型プロポーザル(企画提案)方式で随意契約の候補者を選定するとしています。

 なお、西側延伸区間は開業後、朝夕ピーク時は6分間隔、オフピーク時は10分間隔の運行を予定。新たに14編成の車両が導入される見込みで、2036年3月の開業が想定されています。