永田町の処理速度100倍に=チームみらい・安野貴博党首【党首奮戦記】

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 「未来のため、今できることを、今すぐ」。3日夕、千葉県浦安市。足を止めてくれる人の数に、無名の政党から脱皮しつつあると手応えを感じる。人工知能(AI)エンジニア出身の異色の党首は、若者層をターゲットに支持獲得を狙う。
 結党は昨年5月。無謀だとささやかれたが、直後の参院選で1議席を確保し、政党助成法などの政党要件を満たした。党内にシステムエンジニアのチームを抱え、政治資金を透明化するソフトウエアを開発するなど、独自の活動を続ける。
 党運営はまだまだ手探り。衆院選では候補者の経歴を把握しきれず、1人の公認を公示後に取り消すハプニングもあった。目指すのは本格政党への一里塚とみる5議席。「永田町の処理速度を今の100倍ぐらいに変えていきたい」。 
〔写真説明〕街頭演説後、聴衆に手を振るチームみらいの安野貴博党首=1月27日、東京都渋谷区