ユヴェントスがニューカッスルに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリに関心を寄せているようだ。5日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
ユヴェントスは今夏の移籍市場における最大のターゲットとしてトナーリの動向を注視し続けている模様。ニューカッスルとの現行契約は2028年6月末まで残されており、エディ・ハウ監督のチームで主軸として活躍していることから、獲得には多額の資金が必要になるとの見方が強いが、イタリアへの復帰は「決して夢物語ではない」と『ガゼッタ・デロ・スポルト』は報じている。
ニューカッスルは今シーズンのプレミアリーグで不安定な戦いが続き、第24節終了時点で11位に低迷している。仮にこのまま上位に浮上できず、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃すことになれば、収入減少によってファイナンシャル・フェアプレー(FFP)抵触のリスクにさらされ、トナーリらスター選手を売却せざるを得ない状況になる可能性があるようだ。
また、ユヴェントスは今夏の移籍市場でフリートランスファーの選手を多く獲得し、トナーリに補強予算の大半を注ぎ込む戦略を取る見込みとのこと。トナーリ本人もイタリア復帰に消極的ではなく、来シーズンのCL出場が叶わない場合にはニューカッスルでの将来を再考する可能性が高いと報じられている。
現在25歳のトナーリはブレシアでプロデビューを飾り、2020年夏に加入したミランでは11年ぶりのスクデット獲得に大きく貢献。2023年夏には推定7000万ユーロ(現在のレートで約129億円)と報じられた移籍金でニューカッスルへ活躍の場を移した。賭博規則違反に伴う出場停止処分が科されながらも、ここまで公式戦通算93試合に出場し7ゴール8アシストをマークしている。