ジローナは4日、バルセロナからレンタル加入中のドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが手術を受けることを発表した。
今冬に出場機会を求めてバルセロナからジローナへのレンタル移籍を決断したテア・シュテーゲン。現地時間の先月27日に行われたラ・リーガ第21節ヘタフェ戦で新天地デビューを飾ると、続く31日の第22節オビエド戦でも90分間ゴールマウスを守った。
しかし、テア・シュテーゲンはこのオビエド戦でハムストリングを負傷。現地時間6日金曜日に手術を受け、その後離脱期間が決定される見通しだ。スペイン紙『アス』によると、ハムストリングの負傷は深刻なものであり、今シーズンの残り試合をすべて欠場する可能性があるほか、6月に開幕するFIFAワールドカップ26出場も危ぶまれる状況だという。
当然、ドイツ代表にとっても“守護神候補”テア・シュテーゲンの再負傷は大きな痛手だ。ユリアン・ナーゲルスマン監督は「本当に残酷だ。マルクは試合に復帰したばかりで、素晴らしい調子だった。代表復帰をとても楽しみにしていた。今は落ち着き、プレッシャーをかけずに回復を待つことが重要だ。みんなで彼を応援している」とコメントしている。
長らくバルセロナの正守護神として君臨していたテア・シュテーゲンだが、近年は度重なる負傷に悩まされている。2024年9月に右ひざ膝蓋腱完全断裂の大ケガを負うと、離脱期間中に元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが躍動し、昨年夏にはスペイン代表GKジョアン・ガルシアが加入したことで序列が低下。今シーズン開幕前には背中の手術に踏み切り、12月まで戦列を離れていた。