マクデブルクに所属するFWオナイウ阿道にJリーグ復帰の可能性が浮上しているようだ。4日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
オナイウは1995年生まれの現在30歳で、2014年に正智深谷高校からジェフユナイテッド千葉に入団しプロキャリアをスタートさせた。浦和レッズ、レノファ山口FC、大分トリニータ、横浜F・マリノスでプレーした後、2021年夏にトゥールーズへ加入して初の海外移籍。同じフランスのオセールを経て、今シーズンからは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部リーグ)のマクデブルクに所属している。
しかし、新天地で定位置を確保することはできておらず、ここまで2.ブンデスリーガでの出場は4試合のみ。最後にトップチームのベンチに座ったのは昨年11月まで遡り、直近ではレギオナルリーガ・ノルトオスト(4部リーグ相当)に所属するセカンドチームが主戦場となっている。
『ビルト』が報じたところによると、ドイツの地で苦しむオナイウは今冬にマクデブルクを退団し、4年半ぶりにJリーグ復帰を果たす可能性があるとのこと。具体的な名前は明かされていないが、現在複数のクラブが獲得に興味を示しているという。マクデブルクは今冬の移籍市場でカイザースラウテルンからドイツ人FWリッチモンド・タチーを獲得。即戦力の加入によってオナイウの序列はさらに低下し、今後もトップチームでの出場機会は得られないとの見方が強いようだ。
J1リーグで76試合出場26ゴール8アシスト、J2リーグで104試合出場32ゴール12アシストという通算成績を誇り、2019年と2021年にはJリーグで二桁得点を記録したオナイウ。海外経験豊富なストライカーは日本に戻ってくることになるのだろうか。