バイエルンはリーグ戦2試合勝利なし…ハンブルガーSVが伝統の一戦で価値あるドロー! 伊藤は出場せず

 ブンデスリーガ第20節が1月31日に行われ、バイエルンはアウェイでハンブルガーSVと対戦した。

 バイエルンは、前節のアウクスブルク戦に敗れ今季リーグ戦初黒星を喫したものの、1月28日のチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ最終節ではPSV(オランダ)に勝利。再びリーグ優勝へ突き進むことはできるか。対するハンブルガーSVは、直近のリーグ戦5試合で3分2敗と未勝利が続いている。2026年初勝利を手にしたいところだった。

 伊藤洋輝がベンチスタートとなった一戦は、立ち上がりからバイエルンがボール保持する展開。しかし、ハンブルガーSVも簡単にはバイエルンに得点を許さない。

 すると34分、ハンブルガーSVはニコライ・レンベルグがボックス内で倒され、PKを獲得。これをファビオ・ヴィエイラが沈め、バイエルン相手に先制してみせた。

 リードされたバイエルン。それでも42分、敵陣でのパスワークからハンブルガーSVの守備を崩すと、セルジュ・ニャブリがスルーパスに反応してボックス内でボールを折り返す。これにヨシュア・キミッヒが触れ、最後はハリー・ケインが叩き込み、バイエルンが追いついた。このまま1-1で前半は終わる。

 後半、バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督はレナート・カールを下げてルイス・ディアスを投入。すると後半開始すぐの46分、ミカエル・オリーズはニャブリとのワンツーからボックス内へパスを送ると、L・ディアスが右足でシュートをゴール左隅に突き刺し、試合をひっくり返した。

 しかし、ハンブルガーSVは53分、対角のパスを敵陣左サイド深くで受けたウィリアム・ミケルブレンシスが相手を切り返してうまくかわし、クロス。ルカ・ヴシュコヴィッチがこれに頭で合わせ、試合を振り出しに戻す。

 その後、互いに次の1点を奪おうとチャンスを作るが、スコアは動かないまま時間が過ぎていく。結局、両チーム共に得点を奪えないまま試合終了。ハンブルガーSVとバイエルンによる伝統の一戦は、2-2の引き分けという結果に終わった。

 ハンブルガーSVは次節、2月7日にアウェイでハイデンハイムと対戦。バイエルンは2月8日にホームでホッフェンハイムと対戦する。

【スコア】
ハンブルガーSV 2-2 バイエルン

【得点者】
1-0 34分 ファビオ・ヴィエイラ(PK/ハンブルガーSV)
1-1 42分 ハリー・ケイン(バイエルン)
1-2 46分 ルイス・ディアス(バイエルン)
2-2 53分 ルカ・ヴシュコヴィッチ(ハンブルガーSV)

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