軽視しがちなストレッチこそ大事 背中、お尻、ハムを伸ばしただけでHSが2.1m/s上がった!

「ヘッドスピードが上がる」といわれるドリルにはさまざまなものがある。多くのゴルファーが試したことのある“あのドリル”は本当に効果があるのか? アマチュアゴルファーの大谷秀雄さんと、ツアーにも出場する女子プロ川満陽香理が調査。その結果をランキング順に紹介していく。

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川満:第4位になったのは、ストレッチ。なんと平均HSが2.1m/s上がり、41.9m/sを記録しました。多くのアマチュアゴルファーは背中やお尻の筋肉が硬くなっています。これがヘッドスピードが上がらない大きな原因です。体の背面が硬いと体を使って振れなくなるし、捻転のないスイングになってしまうんです。壁やポールを使って、肩甲骨、お尻、裏モモ(ハムストリング)を伸ばすとヘッドスピードアップにつながります。

大谷さん:可動域が広がった感覚があります。いつもより体がスムーズに動きますね。

川満:足をクロスして体を前に倒すと裏モモやお尻に効きます。壁に手をついたり、ポールを持ったりして体を回すと背中が伸びます。他のドリルとは異質な種目ですが、ストレッチはやっぱり大切。練習前やラウンド前にやることをオススメします。

■解説 川満陽香理
かわみつ・ひかり/ 1987年生まれ、沖縄県出身。2011年に下部ツアー『ANA プリンセスカップ』でプロ初勝利。2021年の『九州みらい建設グループレディース』で10年ぶりの勝利を挙げた。GOLF5所属。

■大谷秀雄さん
おおや・ひでお/60歳、ゴルフ歴27年、平均スコア84。ゴルフ大好きアマチュア。飛距離不足に悩む

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