バルサ指揮官、“帰ってきた”本拠地の大声援に感謝「普段は試合だけに集中しているが、今夜は…」

 バルセロナは28日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第8節(最終節)で日本代表DF鈴木淳之介を擁するコペンハーゲンを4-1で破った。試合後、バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が、試合を振り返った。

 リーグフェーズ前節終了時点で9位と、ラウンド16へのストレートイン圏外で最終節を迎えたバルセロナ。試合は序盤の4分、ピッチ中央でのボールロストからカウンターを喰らい、1点ビハインドのまま前半を終える。しかしながら、後半に入ると48分にポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ、60分にスペイン代表FWラミン・ヤマルがゴールを奪い、逆転に成功。69分にはブラジル代表FWハフィーニャがPKで追加点を奪うと、終盤の85分にはイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが直接フリーキックを沈める。試合はこのままタイムアップを迎え、4-1でバルセロナが勝利した。

 バルセロナはこの勝利により、最終的なリーグフェーズでの成績を5勝1分2敗とし、最終節終了時点で5位に浮上。見事、ラウンド16へのストレートインを決めた。

 試合後、フリック監督は「前半の出来にはまったくもって満足できなかった。だが、後半に入るとチームは格段に良くなった。重要なのは8位以内に入ること。最終的にはトップ8入りの目標を達成できたのだから、この点については嬉しく思う」と振り返る。8位以内のチームは、アーセナル、リヴァプール、トッテナム・ホットスパー、チェルシー、マンチェスター・シティと、イングランド勢が5枠を占める結果となったが、フリック監督は「8位以内に入ったチームの5つがイングランドのチームだ。この事実だけで、我々がこの順位に入ったことがどれほど重要かを分かっていただけるだろう」と口にした。

 また、「私は普段は試合だけに集中しているタイプだ。しかしながら、今夜はファンとの間に強い結び付きを感じた」とフリック監督。「この結び付きの背景には、彼らがチームに与えてくれた大きなエネルギーがある。この感覚は本当に素晴らしかった」と言葉を続け、改修後の本拠地『Spotifyカンプ・ノウ』に駆けつけたファン・サポーターへ感謝の言葉を述べた。

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