バルサが決勝Tストレートインを決める!…鈴木淳之介フル出場のコペンハーゲンに4発逆転勝利

 チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第8節(最終節)が28日に行われ、バルセロナ(スペイン)とコペンハーゲン(デンマーク)が対戦した。

 リーグフェーズもいよいよ最終節を迎え、決勝トーナメントへストレートインする8チーム、プレーオフへ進出する16チームが決まる。現在9位のバルセロナはここまで4勝1分2敗という成績を収めており、すでにプレーオフ圏以上が確定。この試合に勝利すればストレートイン圏への浮上も見えてくる。一方、前節ナポリと引き分け辛うじてプレーオフ進出の可能性を残したコペンハーゲン。ここまで6試合に出場している日本代表DF鈴木淳之介はこの日もスタメンに名を連ねた。

 開始早々の4分、コペンハーゲンは中盤でのボール奪取からモハメド・エルユヌシが相手ハイラインの背後へ絶妙なスルーパスを送り、抜け出したヴィクトル・ダゾソンが冷静にネットを揺らして先制した。まさかのビハインドを喫したバルセロナは10分、鈴木のパスミスをロベルト・レヴァンドフスキが拾ってGKとの1対1に持ち込んだが、ドミニク・コタルスキーが好セーブ。直後にはエリック・ガルシアが際どいシュートを放つも、再びGKコタルスキーに阻まれた。

 圧倒的にボールを保持し、コペンハーゲンを押し込み続けるバルセロナ。34分にはE・ガルシアの強烈なミドルシュートがクロスバーを直撃。3分後にはラミン・ヤマルの絶妙なラストパスにレヴァンドフスキが反応し、ゴール前の混戦から最後はヤマルが左足を振ったが、GKコタルスキーの好セーブに阻まれた。バルセロナが攻めあぐねる展開の中、鈴木はアグレッシブかつ堅実な守備対応を続け、時折カウンターの起点にも。前半はこのまま0-1で終了する。

 48分、ダニ・オルモが右サイドのスペースへスルーパスを送ると、完全に背後を取ったヤマルがボックス内へ侵入し、GKコタルスキーを引き付けてラストパス。これをレヴァンドフスキが押し込み、バルセロナが後半開始早々に試合を振り出しに戻す。60分にはボックス左角付近でボールを受けたヤマルがカットインから左足を振ると、ディフレクトしたシュートはゴール左隅に吸い込まれ、逆転に成功した。

 勢いに乗るバルセロナは66分、ヤマルからの柔らかいクロスを収めたレヴァンドフスキがボックス内で鈴木と接触し、主審はPKを宣告。これをハフィーニャが冷静に沈めて、一気にリードを2点に広げた。85分にはマーカス・ラッシュフォードがGKのニアサイドを撃ち抜く強烈な直接FKを叩き込んで3点差に。試合は4-1で終了し、勝利したバルセロナは8位以内に入って決勝トーナメントへのストレートインを確定させた。

【スコア】
バルセロナ 4-1 コペンハーゲン

【得点者】
0-1 4分 ヴィクトル・ダゾソン(コペンハーゲン)
1-1 48分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)
2-1 60分 ラミン・ヤマル(バルセロナ)
3-1 69分 ハフィーニャ(PK/バルセロナ)
4-1 85分 マーカス・ラッシュフォード(バルセロナ)

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