東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之被告(81)=受託収賄罪で公判中=側に計約6900万円の賄賂を渡したとして、贈賄罪に問われた出版大手「KADOKAWA」元会長、角川歴彦被告(82)の判決が22日、東京地裁であり、中尾佳久裁判長は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。角川被告は無罪を主張していた。
全5ルートに及んだ一連の汚職事件では計15人が起訴され、贈賄側は12人のうち、角川被告を除く11人の有罪が確定。収賄側3人は、1人の有罪が確定し、高橋被告ら2人の公判が続いている。