柏崎6号機、20日の再稼働見送り=制御棒試験での不具合受け―東電

 東京電力は19日、柏崎刈羽原発6号機(新潟県)の再稼働について、20日の予定を延期すると発表した。原子炉の核分裂反応を抑える制御棒の引き抜き試験で不具合が判明したため。新しい日程は明らかにしていないが、残る作業は1、2日で終える見通しという。
 柏崎6号機では17日、制御棒の引き抜き試験を行っていたところ、意図していない引き抜きを防止するための警報が出ない不具合を確認。調査の結果、引き抜き防止機能の設定に誤りがあると判明し、正しく設定し直したところ、18日午後8時16分に不具合は解消された。
 その後、全ての制御棒で警報が正常に作動するか確認を進めている。