アストン・ヴィラが痛恨敗戦で2位浮上を逃す…プレミアは2節連続で上位3チームが勝利できず

 プレミアリーグ第22節が18日に行われ、アストン・ヴィラとエヴァートンが対戦した。

 開幕直後こそ躓いたものの、その後は公式戦11連勝を飾るなど安定した戦いを披露しているアストン・ヴィラ。プレミアリーグでは3位につけており、2位マンチェスター・シティとは同勝ち点となっている。今節はマンチェスター・シティはがダービーで敗れ、首位アーセナルはノッティンガム・フォレストとドロー。アストン・ヴィラは今節引き分け以上で2位に浮上し、首位との勝ち点差を「4」まで詰めることとなる。本拠地『ヴィラ・パーク』に迎えるのは12位エヴァートンだ。

 キックオフ直後、エヴァートンのGKジョーダン・ピックフォードの蹴り込んだロングボールが敵陣ボックス内にこぼれ、マーリン・ロールがシュートを放ったが惜しくも左ポスト直撃。序盤の大ピンチを凌いだアストン・ヴィラは次第に攻勢を強め、36分には力強いドリブルで左サイドを持ち上がったイアン・マートセンの折り返しにモーガン・ロジャーズが合わせたが、至近距離からのシュートはDFのブロックに阻まれた。

 40分にはユーリ・ティーレマンスの柔らかいアーリークロスに大外からエヴァン・ゲサンが飛び込んだが、ヘディングシュートはクロスバーを叩いて先制点とはならない。互いに一歩も譲らず、前半はスコアレスで終了した。

 試合の均衡が破れたのは59分。GKピックフォードが敵陣内にロングボールを蹴り込むと、相手DFのミスを拾ったドワイト・マクニールが鋭いミドルシュートを放つ。これはGKエミリアーノ・マルティネスにセーブされるが、こぼれ球をティエルノ・バリーがループで押し込んだ。ビハインドを負ったアストン・ヴィラは圧力を強め、72分にはCKのこぼれ球を拾ったロジャーズが際どいミドルシュートを放ったが、GKピックフォードが片手で弾き出した。

 その後も攻め続けたアストン・ヴィラだったが同点ゴールを挙げることはできず、0-1で敗戦。勝ち点を上積みできずに2位浮上のチャンスを逃した。また、プレミアリーグは2節連続で上位3チームが勝利を逃す結果をなった。次節、アストン・ヴィラは25日にアウェイでニューカッスルと、エヴァートンは27日にホームでリーズと対戦する。

【スコア】
アストン・ヴィラ 0-1 エヴァートン

【得点者】
0-1 59分 ティエルノ・バリー(エヴァートン)

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