クリスタル・パレス、グラスナー監督の電撃解任を検討中…会長が指揮官の「完全に見捨てられた」発言に憤慨か

 クリスタル・パレスは、オリヴァー・グラスナー監督の解任を検討しているようだ。18日、イギリス『スカイスポーツ』が報じている。

 日本代表MF鎌田大地も所属するクリスタル・パレスを率いるグラスナー監督は、16日の会見で「10月の代表期間中に、スティーヴ(パリッシュ会長)との長い話合いを経て、新契約を結ばないことを伝えた」と明言。今シーズン終了後の契約満了に伴い、クラブから離れることを伝えていた。

 昨シーズンはFAカップを制覇し、クラブに史上初のタイトルをもたらしたグラスナー監督だが、『スカイスポーツ』によると急転直下、電撃解任の可能性があるようだ。

 きっかけとなったのは、17日に行われたプレミアリーグ第22節のサンダーランド戦後のグラスナー監督のコメントだ。1-2の逆転を負けを喫したこの試合では、マンチェスター・シティへの移籍が迫るイングランド代表DFマルク・グエイが不在。これを受けて、同指揮官は「我々(現場)は完全に見捨てられている」と発言し、「このような状況が何カ月も続いているのに、何のサポートも感じられない。プレミアリーグの試合前日にキャプテンを売却するのは最悪だ」と、首脳陣への不満を公に口にしていた。

 そして同メディアによると、クリスタル・パレスのパリッシュ会長はこのグラスナー監督の発言に憤慨。当初の予定通りシーズン終了まで指揮を任せるのか、それとも即時解任に踏み切るのか、決断に迫られているという。

 現在51歳のオーストリア人指揮官は、これまで母国のLASKリンツやヴォルフスブルク、フランクフルトなどの監督を歴任。2024年2月からクリスタル・パレスの指揮官を務めている。今季はここまでのプレミアリーグで13位。昨年12月11日に行われたUEFAヨーロッパリーグのシェルボーン戦で勝利して以降、公式戦10試合白星から遠ざかっている。

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