フィオレンティーナ、コンミッソ会長の逝去を発表…2019年から会長を務める

 フィオレンティーナは17日、ロッコ・コンミッソ会長が逝去したことをクラブ公式サイトで発表した。76歳だった。

 コンミッソ会長はイタリア生まれのアメリカ人実業家で、金融業界での勤務をした後、アメリカ第5位のケーブルテレビ会社メディアコムの創業者、会長兼最高経営責任者(CEO)にもなった。そして、2019年6月からはフィオレンティーナの会長も務めていた。

 コンミッソ会長の訃報に際し、フィオレンティーナはクラブ公式サイトを通じて、「長きにわたる療養生活の後、私たちの愛する会長がこの世を去りました。今日、私たち全員が彼の逝去を悼みます」と綴りながら、次のように哀悼の意を表した。

「フィオレンティーナの本拠地であるロッコ・B・コンミッソ・ヴィオラ公園は、彼の愛情と若者の未来を見据える強い思いの消えることのない象徴として、永遠に彼の名を冠し続けるでしょう。ユースアカデミーで彼の指導の下に育った少年少女たちは、数々のトロフィーを獲得し、フィオレンティーナの男子・女子トップチームで活躍を続けている。彼の在任時にフィオレンティーナはUEFAカンファレンスリーグ(ECL)決勝に2回、コッパ・イタリア決勝に1回進出しました」

「コンミッソ家はこの繊細な瞬間に彼を支えてくれたすべての方々に感謝を申し上げます。そして、ロッコの思い出は、彼を愛し、苦難も喜びも共に分かち合った多くの人々の心に永遠に刻まれることを確信しています」

「この深い悲しみの時に、フィオレンティーナのスタッフ、選手、従業員の皆様、ロッコを知っていたすべての方々、ヴィオラ・コミュニティの皆様、そして何よりも、ヴィオラのカラーとロッコの記憶をイタリア全土、そして世界中に伝え続けてくれるすべての少年少女の皆様に、心からお悔やみ申し上げます。私たちはあなたを恋しく思っていますし、これからもずっと恋しく思うでしょう」

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