RB大宮アルディージャのシーズンチケットがクラブ史上初めて5,000席を突破した。なお、これまでのクラブ記録はJ1を戦っていた2017年の約4,800席だった。
RB大宮アルディージャ元年となった昨季は、明治安田J2リーグで6位フィニッシュ。J1昇格プレーオフでは惜しくも準決勝敗退となったが、特に序盤戦では熾烈な昇格争いをけん引する“快進撃”を披露し、大きなインパクトを残した。レッドブル体制によるリブランディングを経て、大宮はかつてない熱狂に包まれている。
特筆すべきは、シーズンチケット購入者の約25%が新規購入者である点だ。4人に1人が初めてシーズンチケットを手にした計算になる。
またファン・サポーターの年齢構成にも変化が見られた。株式譲渡前の2024年に「46歳」だったファンクラブ会員の平均年齢は、約2年で「41歳」と5歳低下。さらに、20代以下のファンクラブ会員が全体の約30%を占めることも明らかになった。2026年からは12歳以下を対象としたキッズクラブを新設し、次世代へのアプローチを一層強化していく方針だ。
担当者は「クラブとして、U-25世代カテゴリー向けのファンクラブやチケット価格を導入して、若年層の新規ファン獲得に注力してきました。他のクラブの担当者からも苦戦している部分だと聞いている中で、新チーム体制となり、シーズンチケットの5,000席突破や若年層の新規獲得に繋がったと感じています。また、昨年は、平均入場者数が150%増加し、ありがたいことに完売試合もJ2在籍時で最多の8試合となりました。レッドブル体制でのリブランディング以降にクラブの人気が向上し、シーズンを通してチケットが入手しにくい状況が続いたことも、多くの方に新規でシーズンチケケットをご購入いただいていることにつながっていると思います」とコメントしている。
今月21日(水)からは、シーズンチケット三次申込の受付を開始する予定となっている。