ロシア軍の無人機が「背後から襲われ大爆発」 地上から決定的な瞬間を捉えた映像が公開される

ウクライナ政府の公式サイトである「ユナイテッド24」は、ロシア軍の自爆ドローン「シャヘド」を、迎撃ドローンで撃墜する様子を地上から捉えた映像を公開しました。

ウクライナの「迎撃ドローン」が肉薄

 ウクライナ政府の公式サイトである「ユナイテッド24」は2025年1月13日、ロシア軍の自爆ドローン「シャヘド」を、迎撃ドローンで撃墜する様子を地上から捉えた映像を公開しました。

「シャヘド」はイランが開発したデルタ翼の自爆ドローンで、ロシア軍がウクライナのインフラや都市に対する攻撃に大量投入しています。
 このような比較的安価な自爆ドローンに対し、高価な地対空ミサイルなどを用いて迎撃した場合、費用対効果は悪くなります。

 ウクライナは、コストのかかる防空の安価な代替方法として、対自爆ドローン用の迎撃ドローンを開発し、実戦に投入しています。

 今回公開された映像は、迎撃ドローンが背後から接近して「シャヘド」を捕捉し、撃墜する様子を地上から捉えています。

 なお、ウクライナ国防省情報総局(GUR)は1月11日、ロシア軍がイラン製ドローン「カラール」をベースにした新型のドローン「ゲラン5」を投入したと報告しています。

 アメリカのシンクタンク戦争研究所は、この「ゲラン5」について、地上目標だけでなく空中目標にも使用する意図があると分析。ドローンで、ウクライナの迎撃ドローンや戦闘機などを狙えるように改良を進めていると指摘しており、対抗策を探っているとみられます。

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