フリック監督が“宿敵”指揮官の退任に言及「彼は素晴らしい監督」 監督という職の不安定さにも持論

 バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が、レアル・マドリードの指揮官を退任したシャビ・アロンソ前監督について言及した。14日、スペイン『マルカ』が同指揮官のコメントを伝えている。

 バルセロナは、サウジアラビアで開催されたスーペルコパ・デ・エスパーニャの決勝戦でレアル・マドリードを下し、タイトルを獲得した。一方、レアル・マドリードはその翌日にX・アロンソ監督の退任を発表。数日が経過し、一部の主力選手との関係や、スタッフの入閣を巡る首脳陣との意見の不一致など、退任の背景が伝えられているが、結果として、宿敵バルセロナが引導を渡す形となった。

 フリック監督は14日に行われた会見でX・アロンソ監督の退任について問われると、「前に進み、今後は何を改善すべきか、考えなければならない。彼は素晴らしい監督だから、素晴らしい未来が待っているはずだ」とコメント。スペイン人指揮官の次のステージの活躍に期待を寄せた。

 また、監督という職の不安定さについても持論を展開。「サッカーの一部であり、我々には変えることができない。クラブもチームも監督を信じなければならない。決定を下す人はそうでなければならないんだ。監督の仕事は非常に複雑で多くの責任があるが、結局のところ、それも仕事の一部であり、受け入れなければならないんだ」と語った。

 そして、スーペルコパ・デ・エスパーニャを制覇したことについては、「物事はあっという間に変わるものだから、この瞬間を楽しまなければならない」としつつ、「最初のタイトルを獲得したが、もう過去のこと。(コパ・デル・レイで対戦する)ラシン・サンタンデールも我々を倒しに来るだろうし、ベストを尽くさなければいけない」とシーズン後半の戦いに向けて、気を引き締め直している。

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