リヴァプールはFA杯初陣で4発も…スロット監督は不満を露わに「緊迫した展開が長く続きすぎた」

 リヴァプールは12日、FAカップ3回戦でバーンズリーを4-1で破った。試合後、リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督がイギリスメディア『スカイスポーツ』を通して言葉を発し、結果には満足しつつも、試合運びの面には不満を露わにした。

 リヴァプールにとっての今季FAカップ初陣では、リーグ1(3部)に身を置くバーンズリーと激突。試合は序盤の9分、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが豪快なミドルシュートを突き刺し、リヴァプールが先手を取ると、続く36分には右サイドからカットインしたオランダ代表DFジェレミー・フリンポンが左足でニアサイドを撃ち抜く。2点をリードしたものの、40分には自陣ゴール前でのソボスライのミスから失点し、1点差に詰め寄られてハーフタイムに突入した。

 後半に入ると、1点差の時間が長く続いたが、終盤に入った84分には、ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが右足で狙い澄ました一撃を沈め、勝利を手繰り寄せる。後半アディショナルタイムにはフランス代表FWウーゴ・エキティケにもゴールが生まれ、終わってみれば4-1でリヴァプールが大勝した。

 試合後、スロット監督は「我々がモノにした得点面については非常に満足している」とポジティブな言葉を残しつつも、「緊迫した展開が長く続きすぎたと思う」と総括。「前半の段階で2点をリードしながら、あのようなミスで失点し、試合終了のおよそ10分ほど前までは苦しい展開を強いられた。仮にもう1つのミスが起こったら、2-2に追いつかれていたかもしれない」と口にした。

 また、「4得点という結果は素晴らしい」としつつも、「ポゼッションの面では優れていたが、それに見合うだけのチャンスは作れなかった」とスロット監督。4ゴールを奪って大勝したとはいえ、内容面には不満を感じていることを明かした。

【ハイライト動画】リヴァプールはFAカップ初陣で大量4ゴール

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