鹿島育ちでプロ入りのDF大川佑梧、全国制覇を目指した“仲間”鹿島学園の選手たちへ「優勝してほしかった」

 鹿島アントラーズは12日、「2026新体制発表会」を開催した。

 9年ぶり9度目のJ1王者に輝いた2025シーズン。王者として臨む明治安田J1リーグ百年構想リーグに向けては、大卒ルーキー2名、ユースからの昇格組3名という補強に終わっており、昨シーズンの戦力をベースに戦っていくこととなる。

 茨城旋風とも言われた2025シーズン。鹿島がJ1を制した他、水戸ホーリーホックがJ2初優勝を果たし、クラブ史上初のJ1昇格を果たすと、鹿島アントラーズユースは「日本クラブユースサッカー選手権」、「Jユースカップ」、そして「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025 ファイナル」の3冠を達成するなど、茨城県のサッカー界が大いに盛り上がっていた。

 さらに、12日に決勝を迎えた「全国高校サッカー選手権大会」では、鹿島学園が史上初の決勝に進出。鹿児島県代表の神村学園との決勝に臨み、初優勝を目指したものの、結果は3ー0で敗れて準優勝。鹿島、水戸に続いてのタイトル獲得とはならなかったが、ここでも茨城旋風を見せた。

 鹿島ユースから昇格するDF大川佑梧は、サッカー部には所属していないものの鹿島学園に通っていた。クラスメイトや友人が全国一を目指していた姿には「普段同じ教室で授業を受けてる人もいますし、あとは国体とかで一緒に戦った仲間もいるので、結果は悔しい結果になってしまったと思うんですけど、個人的には勝って優勝してほしかったなっていう思いはあります」と、準優勝に終わったことについて言及。「元々同じチームでプレーしてた三浦春人がいたので、試合で点決めた後には少し連絡はしました」と、鹿島のジュニアユース、ユースでもプレーした三浦とのやりとりもあったと明かした。

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