王者、6部クラブに不覚…ジャイキリ許したパレス指揮官「言い訳の余地もない」

 クリスタル・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督が、10日のFAカップ3回戦マクルズフィールド戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えた。

 タイトルホルダーとして臨んだ初戦は、6部のマクルズフィールドと敵地で対戦。日本代表MF鎌田大地を欠くなか、キャプテンのマルク・グエイら主力と若手を交えたスターティングメンバーを起用したが、まさかの2点を先行される展開に。90分にジェレミー・ピノが1点を返したが、反撃は及ばず逃げ切られ、マクルズフィールドに世紀のジャイアントキリングを許すことになった。

 グラスナー監督は試合後、「恥ずかしい限りだ。今日見た光景には説明がつかない。言い訳の余地もない。FAカップ(前シーズン)で優勝を経験した直後に、ここで敗れるとは本当に奇妙だ」と敗戦の弁。「しかし、マクルズフィールドには祝福を送りたい」と奇跡を起こした“ノンリーグ”の相手を称えた。

 また、グラスナー監督は次のように言葉を続け、ファン・サポーターに謝罪。この悔しさをバネに巻き返すことを誓った。

「今日彼ら(クリスタル・パレスのアウェイサポーター)に何も返せなかったことを申し訳なく思う。 試合終了時にはピッチが(マクルズフィールドの)ファンや人々で埋め尽くされた。全員がすぐにロッカールームに引き上げるしかなかった」

「全員が失望している。選手たちは悔しい思いだ。我々は存在感を示せなかった。申し訳ない。ご理解いただけることを願っている。あなたたちファンも我々も、本当にがっかりしている。いくつかの変更を加え、来週から再出発する。応援に感謝します」

【ハイライト動画】マクルズフィールド 2-1 クリスタル・パレス

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