【モデルプレス=2026/01/10】舞台『千と千尋の神隠し』のソウル公演が、1月7日公演(千尋役:上白石萌音)及び1月8日公演(千尋役:川栄李奈)の初日をもって開幕。初日の様子の写真や、上白石と川栄のコメントが公開された。 【写真】人気女優が“千尋”役を熱演「千と千尋の神隠し」ソウル公演の様子 ◆舞台「千と千尋の神隠し」ソウル公演開幕 同舞台は、2022年3月に世界初演として帝国劇場にて開幕。2024年公演は、3月に帝劇で開幕し、4月から6月にかけ国内ツアーを上演、並行してカンパニーが渡英し、4月~8月にロンドン・コロシアムで上演(135公演)した。ロンドン公演は、日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝株式会社主催公演としても史上初の試みとなり、ウェストエンド最大級となる客席数約2300席を連日満席にし、約30万人を動員。そして2025年は7月~8月に中国・上海文化広場で公演し、42公演連日完売ののち幕を下ろした。 初のソウル公演初日の会場・芸術の殿堂オペラハウスでは、2000席が満席。若い観客層が多く、各場面でリアクションが大きく、カーテンコールではスタンディングオベーションで迎えられた。 ◆千尋役・上白石萌音&川栄李奈、ソウル観客に感謝 初日を迎えた上白石は、カーテンコールで韓国語にて「本日はお越しいただきありがとうございます。ソウルで公演が出来てとても嬉しいです。最後まで皆一緒に、一生懸命頑張ります」と流ちょうに話し、惜しみない歓声と拍手が送られた。川栄は「ありがとうございました!」と感謝を伝え、オールスタンディングのお客様から喝采を送られた。 現地在住の観客が多い印象だったソウル公演。日本語での演技に、劇場の各所に映写される字幕を見ながらの観劇となったものの、俳優の演技に即座に大きなリアクションをみせた。また、舞台のプロセミアムアーチが草で覆われ、千尋やの登場などでは客席の通路を使用した演出が新たに採用。劇場全体が本作の世界となり、舞台と客席の一体感、没入感がさらに深まった。 ◆舞台「千と千尋の神隠し」 同舞台は、10歳の少女千尋が神々の世界に迷い込み豚の姿に変えられてしまった両親を救うために懸命に働き、生きる力を呼び覚ます姿を描いた宮崎駿(※「崎」は正式には「たつさき」)監督による大ヒットアニメーション映画をもとに、2022年に東宝創立90周年記念公演として初の舞台化がなされた作品。 ミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出を担い、そのほか『ナイツ・テイル-騎士物語-』や『ダディ・ロング・レッグズ』など演劇史に残る名作を生み出してきた英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、映画の世界から飛び出したようなキャラクターたちと、熱い息遣いまでが感じられるライブならではの醍醐味が相まった舞台は、大衆演劇の優れた業績を表彰する『第47回菊田一夫演劇賞』で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞する快挙を成し遂げるなど、高い評価を得た。(modelpress編集部) ◆上白石萌音コメント全文 初日が終わりましたー!감사합니다!やったー!お客様がとっても集中して楽しんで、愛してくださっているのを感じて、すごく嬉しかったです。こんなに大きな4階建ての由緒ある劇場がお客様で一杯になっていたのも感動しましたし、日本語のセリフをすごく大切に聞いてくださったのも分かったし、無言のシーンも、皆で言葉を越えたつながりが生まれたような気がして、とても胸一杯でした。日によって違うと思うので、その日の韓国の温度を楽しみながら頑張りたいと思います。ファイティン! ◆川栄李奈コメント全文 韓国のお客様が本当に温かく迎えてくださるので、私たちも心の底から楽しんで演じることができました。私、なんかすごく緊張するかなと思っていました。今回客席から登場したり、客席と近いところでお芝居することが多いのですが、お客様との一体感が感じられて、緊張があまりなく千尋を演じられたと思います。最後にお客様がスタンディングオベーションしてくださって、励みになるなと思いました。なかなか味わえない最高の景色をみせてもらえたな、と思います。まずは皆で助け合いながら怪我なく最後まで走り抜けられたらなと思います。ぜひ韓国まで観に来てください! 【Not Sponsored 記事】