バルサGKテア・シュテーゲン、再び負傷の可能性…検査のためチームを離脱

 バルセロナは6日、ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがチームを離脱したことを明らかにした。

 現在33歳のテア・シュテーゲンは2014年7月にボルシアMGからバルセロナに加入。ここまで公式戦423試合に出場し、正守護神として数多くのタイトル獲得に貢献してきたが、キャプテンに就任した昨シーズンは2024年9月に右ひざ膝蓋腱完全断裂の大ケガを負って長期離脱を余儀なくされると、今夏には背中の手術を受けたこともあり、再びしばらく離脱となったことから、序列は大きく低下し、ここまで今季の出場機会はコパ・デル・レイ(国王杯)での1試合のみにとどまっていた。

 そんななか、サウジアラビアで開催されるスーペルコパ・デ・エスパーニャに臨むチームに帯同していたテア・シュテーゲン。バルセロナを率いるハンジ・フリック監督からはすでにスペイン代表GKジョアン・ガルシアが起用されることが明言されていたなか、新たな問題が発覚したという。

 バルセロナの発表によると、テア・シュテーゲンは練習を終えた後、メディカル検査を受けるためにサウジアラビアで行われているトレーニングキャンプを離脱し、バルセロナに戻ることになり、明日からはリザーブチームのU-23アメリカ代表GKディエゴ・コッヘンがチームに加わることを明らかにしている。

 このため、スペイン紙『アス』では、今夏に行われるFIFAワールドカップ26出場を目指しているテア・シュテーゲンが、出場機会を求めて今冬の移籍市場で移籍することを視野に入れており、バルセロナとしても高年俸である同選手の放出を容認すると見られていたものの、身体的な問題を抱えてしまったことでこの可能性も限りなく低くなったことを伝えている。

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