マレスカ電撃退任のチェルシー、“姉妹”クラブから指揮官引き抜きへ…ロシニアー氏はすでに渡英か

 チェルシーが新監督の招へいに迫っているようだ。4日、『BBC』や『スカイスポーツ』など複数のイギリスメディアが伝えている。

 昨シーズンのヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)を制覇し、今夏にFIFAクラブワールドカップ2025でも優勝するなど、エンツォ・マレスカ監督のもとで一定の成果を上げていたチェルシー。今シーズンのプレミアリーグでも第19節終了時点で8勝6分5敗の5位につけていたが、12月は7試合でわずか1勝に留まり、首位アーセナルとの勝ち点差は拡大。すると、現地時間1月1日に突如としてマレスカ監督が双方合意の上で退任することが発表された。

 現地時間4日のプレミアリーグ第20節マンチェスター・シティ戦(1-1△)を暫定体制で戦ったチェルシーだが、すでに新監督就任の目処が立っている模様。報道によると、ストラスブールを率いるリアム・ロシニアー監督との交渉が進展しており、現地時間5日月曜日にはロンドンでの最終手続きが予定されているようだ。クラブ上層部との面談を経て、土壇場で問題が発生しなければ、近日中に指揮官就任が正式発表される見通しだという。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ロシニアー氏がチェルシーの指揮官就任に備えてすでにロンドンに滞在中と指摘。チェルシーとストラスブールはともに『BlueCO』のマルチクラブ・オーナーシップ体制下にあることで知られており、チェルシーは“姉妹クラブ”から指揮官を引き抜く形となりそうだ。

 ロシニアー監督はイングランド出身の現在41歳で、現役時代にはイプスウィッチやハル・シティ、ブライトンなどでプレー。2018年夏に現役引退を決断すると、ダービー・カウンティやハル・シティを率いた後、2024年夏にストラスブールの監督に就任した。昨シーズンのリーグ・アンを16勝9分9敗の7位で終えると、2年目の今シーズンはここまで7勝3分7敗の成績で7位につけている。

【ハイライト動画】暫定体制のチェルシーがマンCとドロー

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