ライプツィヒのMFカンプル、双方合意で契約解除が決定…兄の逝去を受け、今後は家族のサポートに専念

 ライプツィヒは3日、スロベニア代表MFケヴィン・カンプルと2026年1月31日付けで双方合意の下、契約解除することを発表した。

 現在35歳のカンプルは、2025年9月27日に行われたブンデスリーガ第5節ヴォルフスブルク戦の出場を最後に公式戦の出場から離れていた。離脱の背景としては、カンプルの兄の逝去が挙げられており、故郷のゾーリンゲンに戻り、家族をサポートしていることが伝えられていた。

 家族の事情を優先したいという本人の希望をクラブも尊重。1月末での契約解除という形で、8年半に及ぶライプツィヒでのプレーに幕を下ろすことになった。なお、カンプルの退団に伴うセレモニーは、1月17日に行われるホームでのバイエルン戦で実施される。

 カンプルはクラブの公式サイトを通じて、以下のように声明を出している。

「RBライプツィヒでの8年半は、いつまでも僕の宝ものだ。クラブに加わった初日から温かい歓迎を受けた。共に歴史を築き、クラブ初のタイトルを獲得し、素晴らしい瞬間を経験し、困難な時期をチームとして乗り越えることができた。ライプツィヒで過ごした時間は幸せで、これまで成し遂げたことを誇りに思う」

「クラブ、コーチ陣、スタッフ、チームメイト、そしてファンの皆に心から感謝している。僕は常にクラブのために、ファンのために、チームメイトのために、全力を尽くしてきた。皆のこれからの幸運を祈っている」

「ここ数カ月過ごしてきたように、これからは家族との時間に集中したいと思う。今は現実的ではないと思っているが、いつかピッチに戻る可能性を完全に否定するつもりはない。何よりも、身近な人との時間を過ごしたいと思っている」

 レヴァークーゼンの下部組織出身のカンプルは、これまでザルツブルクやドルトムントなどでプレー。2017年夏にライプツィヒに完全移籍で加入すると、ここまでクラブ通算283試合出場で10ゴール23アシストを記録。持ち前の運動量を武器に2022年と2023年のDFBポカール優勝に貢献した。

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