約46億円でフランクフルト加入も不発のワヒ、ニースに買取OPなしレンタル

 フランクフルトに所属するU-23フランス代表FWエリー・ワヒが、2025-26シーズン終了までの期限付き移籍でニースに加入した。1日、両クラブが公式サイトで発表した。

 ドイツ誌『kicker』によると、ニースはレンタル料として150万ユーロ(約2億8000万円)をフランクフルトに支払う模様。ただ、契約に買い取りオプションは付帯していないようだ。

 現在23歳のワヒは、モンペリエの下部組織出身。2020年12月に17歳でプロデビューを飾ると、2022-23シーズンにはリーグ・アンで19ゴールを記録する活躍を披露し、一躍脚光を浴びた。2023年夏にRCランスへ完全移籍し、23-24シーズンは公式戦で12ゴールを記録。2024年夏からマルセイユに活躍の場を移した。

 2025年1月、マンチェスター・シティに移籍したエジプト代表FWオマル・マルムーシュの後釜として、移籍金最大2500万ユーロ(約46億円)でフランクフルトに加入した。しかし、公式戦25試合の出場で先発4回、1得点3アシストと期待からは程遠い成績にとどまっている。

 フランクフルトのマルクス・クレシェSDは、ワヒが「すでに能力を示しているフランスリーグで、自信と自己イメージを取り戻すことを祈っている」とコメント。先日に就任が発表された老将クロード・ピュエル新監督の下でかつての輝きを取り戻すことはできるのだろうか。

 MF堂安律が所属するフランクフルトは1月の移籍市場で積極的に動いており、ブロンマポイカルナからU-19スウェーデン代表MFラブ・アルホフ、ユールゴーデンからU-23日本代表DF小杉啓太を獲得。さらにブンデスリーガ2部で得点ランキングトップを走るドイツ人FWユネス・エブヌタリブが、新たなストライカーとしてエルフェアスベルクから迎え入れられた。

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