身長156㎝で最長382ヤード! ドラコン女子・柳井紗奈のヘッドが激走りする秘訣はハンドレイトと腰にある?

最長飛距離、なんと382Yを飛ばす柳井紗奈。身長156㎝ながら圧倒的な飛距離を稼げるのはテークバックにあるという。飛ばしのポイントを教えてもらった。

◇ ◇ ◇

頭を右側に残したままインパクトすることが、飛距離アップの条件だと考えています。上体が突っ込んでカット軌道になると、体が開いて飛ばなくなるためです。そこでアドレスでは、上体をやや右に倒し、ボールは左ツマ先の前あたりに置き、ハンドレイトで構えます。その方がアッパー軌道で打ちやすくなります。

始動で重要なのは、いきなり上体を回さないこと。腰を先に回してから上体を回転させることで、捻転差が大きくなるメリットがあります。さらに、ダウンスイングでは背中を目標に見せるイメージで左足を踏み込みたいので、このテークバックを作ることで捻転差を保ったままダウンスイングに入れます。

テークバックで注意してほしいのは、手先を使っていきなりクラブを上げないこと。大きなスイングアークとトップを作るため、ヘッドを遠くに上げる意識で、ゆっくりとテークバックするようにしています。飛距離不足に悩む人は、一度試してみてください。

■柳井紗奈
やない・さな/ 1998年生まれ、福岡県出身。PLDA世界大会では2021年に4位、翌22年には2位に入った。公式最長飛距離は女子日本記録となる382ヤードを誇るJPDAドラコンプロ。

◇ ◇ ◇

ドラコン女子の飛ばし方を取材。関連記事『身長156㎝、最長382Yのドラコン女子の飛ばし技 「ヘッド3つ分離れた地面を見て打ちます」柳井紗奈』で詳細をチェックできる。

身長156㎝、最長382Yのドラコン女子の飛ばし技 柳井紗奈は「ヘッド3つ分離れた地面を見て打ちます」ってどんな効果が? 身長162㎝、最長337Yのドラコン女子・嘉数舞美 右手はヨコ、左手は上から握る“叩けるグリップ”が飛ばしの秘訣だった 女子プロが手放せない名器のドライバーは? アイアン「弾道の高さ」ランキング 1〜15位/グリーンで止まるのはどれだ?【2025秋ロボット試打】 もしも原英莉花が秘書だったら【女子プロ写真】