神戸、アメリカからDF山田海斗の復帰を発表「自分の強みを活かし…」

 ヴィッセル神戸は28日、シアトル・サウンダーズFC(アメリカ)のリザーブチーム、タコマ・ディファイアンスに期限付き移籍していたDF山田海斗が神戸に復帰することを発表した。

 2006年8月31日生まれで現在19歳の山田は192センチメートルのDF。ヴィッセル神戸のU-15、U-18を経て、2025シーズンよりトップチームに昇格したが、今年1月にタコマ・ディファイアンスへの期限付き移籍が決定し、同クラブのリーグ戦となるMLSネクストプロでは通算25試合出場で3得点を記録した。

 復帰が決定した山田は神戸のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度、来シーズンからヴィッセル神戸に復帰することになりました。アメリカでのプレーを通じて得た成長を、来シーズンから存分に発揮できればと考えております。自分の強みを活かし、このチームの一員としてタイトル獲得に貢献できるよう、日々努力を重ねてまいります。応援よろしくお願いします」

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