マンUが今冬にMFギャラガーのレンタル検討か 一方のアトレティコは完全移籍での売却を希望

 マンチェスター・ユナイテッドが、アトレティコ・マドリードに所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガーの獲得を検討しているようだ。26日、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。

 現在25歳のギャラガーは2024年8月にチェルシーからアトレティコ・マドリードに移籍。しかし、スタメンの座を確保するには至らず、今季はリーグ戦での先発出場が4試合にとどまっており、自身にとってFIFAワールドカップ26を考えると出場機会を得たいところだ。

 ロマーノ氏が自身のYouTubeチャンネル上で語ったところによると、マンチェスター・ユナイテッドは同選手に関心を示しているとのこと。ただし、マンチェスター・ユナイテッドは今冬の移籍市場でのレンタルを検討しているものの、アトレティコ・マドリードは完全移籍での売却のみを望んでおり、移籍金として約3000万ユーロ()を要求するだろうと伝えられている。

 この冬に中盤を補強すると目されているマンチェスター・ユナイテッド。ギャラガーのほか、エヴァートンのイングランド人MFジェームズ・ガーナーやノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFエリオット・アンダーソンの獲得も報じられている。

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