この漫画は書籍『発達障害、認められない親 わが子の正解がわからない』(著者:ネコ山)の内容から一部を掲載しています(全14話)。
■これまでのあらすじ
NICUから退院したユリの世話に追われるさくらは、多動児シュウの相手もままならず不安でいっぱいでした。義母が手伝ってくれていた退院後の3週間が過ぎると、ユリのお世話でシュウをかまえず、シュウのいたずらは増加。そこで夫に娘にミルクをあげるよう頼みますが、夫はなかなか飲まない娘の様子に「無理」と言い放ちます。シュウを見ていてほしいと頼むも、夫はただ見守るだけで、ワンオペ状態は変わらないのでした。唯一言葉が通じる大人であるはずの夫とさえコミュニケーションが取れず、さくらはますます孤独と焦燥感に追い詰められるのでした。
NICUから退院したユリの世話に追われるさくらは、多動児シュウの相手もままならず不安でいっぱいでした。義母が手伝ってくれていた退院後の3週間が過ぎると、ユリのお世話でシュウをかまえず、シュウのいたずらは増加。そこで夫に娘にミルクをあげるよう頼みますが、夫はなかなか飲まない娘の様子に「無理」と言い放ちます。シュウを見ていてほしいと頼むも、夫はただ見守るだけで、ワンオペ状態は変わらないのでした。唯一言葉が通じる大人であるはずの夫とさえコミュニケーションが取れず、さくらはますます孤独と焦燥感に追い詰められるのでした。






市の発達支援教室は、親子で通うことになる一方で、きょうだいは同伴不可との決まりがあり、ユリの預け先を確保できなければ参加することすらできなかったのです。
そのため、さくらが支援教室の要件を満たさないと判断した職員は、チラシを配布せず口頭での案内だけに留めました。
2歳頃に電話で様子を聞くとだけ言われて、本来受けられたはずの支援が受けられないことにさくらは絶望します。
そのことをさくらが夫に報告しても、夫は聞いているのかどうかわからない態度で、「俺に言われても」と冷めた返答。
反論すると、夫は黙り込み、何も発さなくなり、さらに絶望的になるのでした。
『発達障害、認められない親 わが子の正解がわからない』
著者:ネコ山 (KADOKAWA)
『発達障害、認められない親 わが子の正解がわからない』はこちら
著者:ネコ山 (KADOKAWA)
『発達障害、認められない親 わが子の正解がわからない』はこちら初めての子育てに奮闘するさくら。しかし長男シュウ君は発語が遅く、大暴れすることも多いため「手がかかる子」ではなく特別なケアが必要かもしれないと不安を抱えていたのでした。