徳島、レアル・ソシエダとの育成業務提携期間延長を発表! 2027年6月30日まで

 徳島ヴォルティスは25日、ラ・リーガ(スペイン1部)所属のレアル・ソシエダとの育成業務提携について、同期間を2027年6月30日まで延長したことを発表した。

今回の発表によると、2022年12月にレアル・ソシエダと締結した育成業務提携について、新たに2027年6月30日まで期間を延長したとのことだ。また、徳島ヴォルティスは「これまでの提携期間において築き上げてきた基盤をもとに、相互の育成および強化の分野において、さらなる発展を目指してまいります」とクラブ公式サイトにて伝えている。

 詳細は以下の通り。

▼レアル・ソシエダについて
1909年創設。人口約71万人のギプスコア県サン・セバスティアンを本拠地とする、スペインの伝統あるクラブです。これまでにプリメーラ・ディビシオンを2度制覇しており、育成面においても高い評価を受けています。現在トップチームでは、カンテラ(育成組織)出身の選手がチーム全体の半数以上を占めており、これはスペイン ラ・リーガにおいてトップクラスの数字です。また、世界各国の代表クラスの選手を数多く輩出しています。

▼目的
1.若手選手の育成プログラムの強化(アカデミー選手の現地への個人留学、アカデミーチームの遠征 等)
2.指導者の能力向上(留学、視察、定期ミーティングを通じた育成哲学・ノウハウ・コーチングスキルの共有)
3.育成メソッドの体系化および持続的な発展・拡大への取り組み

▼提携期間
2026年1月1日 ~ 2027年6月30日

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