サンフレッチェ広島は25日、CB荒木隼人との契約更新を発表した。
日本を代表する“エアバトラー”の残留が決まった。1996年8月7日生まれの荒木は現在29歳。プロキャリアを始めたサンフレッチェ広島で7年目となった今シーズンは、J1リーグで37試合に出場。また、自身初のベストイレブンに選出されたほか、リーグ2位となる『186』の空中戦勝利数を記録。ルヴァンカップ決勝戦でも、その“頭”で先制点を挙げ、3年ぶりの同大会優勝に大きく貢献するとともに、MVPにも輝いていた。
日本代表としても、2025年は3試合に出場した荒木。複数クラブから関心を寄せられていたとされるが、来シーズンも“紫の戦士”として戦うことになった。
なお同日、サンフレッチェ広島はGK田中雄大との契約更新も発表している。