V・ファーレン長崎は25日、アビスパ福岡からFW岩崎悠人を完全移籍で獲得したことを発表した。
1998年6月11日生まれの岩崎は現在27歳。2017年に、京都橘高校から京都サンガF.C.に入団した快速アタッカーは、北海道コンサドーレ札幌やジェフユナイテッド千葉、サガン鳥栖などを経て、2024年にアビスパ福岡に加入。1年目の昨シーズンはJ1リーグで全38試合でプレーすると、今シーズンも34試合に出場し1得点を記録していた。また、2022年7月には日本代表デビューを飾っている。
まず岩崎は、アビスパ福岡を離れるのに際して、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「アビスパ福岡に関わるすべての皆さま。2年間ありがとうございました。どんな時も熱く、温かく応援していただいたことは、僕のサッカー人生において大きな財産です。福岡で過ごした時間、ピッチで感じた声援、すべてが自分を成長させてくれました。このクラブで学んだことを胸に、次のステージでも全力で挑戦していきます。アビスパ福岡のこれからのご活躍を心から願っています。本当にありがとうございました」
また岩崎は、8年ぶりのJ1に挑むV・ファーレン長崎に加入するのに際して、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆さま、はじめまして。岩崎悠人です。このクラブの一員として戦えることをとても誇りに思います。チームの勝利、そして目標達成のために、自分の持てるすべてをピッチで表現します。一日でも早く皆さまに認めてもらえるよう、覚悟を持って戦います。スタジアムで皆さまと共に闘える日を楽しみにしています」