【Netflix「ラヴ上等」インタビューVol.3 Baby】つーちゃんの意外な一面 体調不良で会えなかった日の思いやり明かす「本当に心の広い人」<全話ネタバレあり>

【モデルプレス=2025/12/25】【ネタバレあり】Netflixリアリティシリーズ「ラヴ上等」が独占配信中。モデルプレスでは、参加したヤンキー男女10人にソロインタビューを実施。参加理由や、共同生活中の想い、最終告白の決断の理由まで赤裸々に語ってもらった。3人目は塗装業・タレントのBaby(ユリア/25)。<Vol.3> 【写真】腕全体にタトゥーも「ラヴ上等」個性豊かな出演者10人 ◆Netflix「ラヴ上等」 本作は、日本初・ヤンキーの男女たちが血の気たっぷりに繰り広げる純愛リアリティーショー。山奥にある学校「羅武上等学園」で、元暴走族総長、元ヤクザ、少年院出身など、社会の“はみ出し者”として生きてきたヤンキー男女11人が14日間の共同生活を送り、喧嘩に恋に本気(ガチ)でぶつかり合う。最終日・卒業式で愛する人へ想いを告げるその瞬間まで、誰も見たことのない、予測不能の恋愛リアリティ。卒業式前日に行われる子ども食堂でのイベントに向け、協力して作業も進めていく。 Babyは、キャバクラ経営のつーちゃん、建築業のミルク、ラッパーのヤンボーの3人から匿名のラブレターをもらうなど、最初からモテっぷりを発揮。男性とのサウナタイムではミルクを指名し距離を縮めたが、ひょんなことですれ違いが生じてしまう。そんなときにつーちゃんの一途な想いを聞き、つーちゃんへの新たな気持ちが芽生え始めた。最終告白では、つーちゃんとミルクの2人から告白を受けたが、最終的にBabyはつーちゃんを選び、カップルが成立した。 ◆「ラヴ上等」Babyの参加理由 ― 現在のお仕事や活動について簡単に自己紹介をお願いします。 Baby:主に塗装業をやりながら、タレント業もやらせていただいています。塗装は18歳くらいに興味を持ってその頃からずっとやっています。今はゼネラルマネージャーとして現場にも出たり、デザインについてお客さんと話したりしています。 ― 「ラヴ上等」に参加した理由を教えてください。 Baby:私は幼少期からいろいろあって、施設で育ちました。学校にも行っていなかったですし、節目の行事は何も経験できていません。そんな環境のせいにするわけではないですが、恋愛もなかなか前に進めず臆病になってしまう自分を感じていたので、「ラヴ上等」でありのままの自分を出せる恋愛ができるかもと思って参加しました。それと、今人生に生きづらさを感じてる方がいたら、こんな経験をしてきた私でも、こうしてみんなの前に出ている姿を見てもらって、何か前向きに心の変化があると嬉しいです。 ― あもさんとの出会いは、退学危機に陥るなどプラスの出来事ではなかったと思いますが、共同生活を経てあもさんの印象の変化はありますか? Baby:第一印象は、水を掛けられてブチって切れてしまったんですが、あれは私が未熟だったなと思っています。一緒に共同生活をしていく中で、あもちゃんは年が近くて本音で話しやすい存在でした。みんなに対して気を遣ってくれていて、常に周りを見ている印象があって、あもちゃんと関わっていく中で自分の子供っぽさもすごく感じました。最初の印象から180度変わったからこそ、本当に申し訳なかったです。今でも恋バナをしたり、連絡をくれたりします。 ◆「ラヴ上等」Baby、悩み抜いた末に出した決断 ― ミルクさんとつーちゃんさんで悩まれていましたが、最後の決め手を教えてください。ミルクさん、つーちゃんさんから校内放送で呼ばれた際には、ミルクさんを選ばれていましたが、そこからどのような心境の変化がありましたか? Baby:校内放送でミルクが「会いたいです」と言ってくれたときはすごく感動しました。キュンとしましたし、私は「もうこの人」と決めたらよそ見はしないタイプなので、最初からずっとミルクがぶつかってきてくれているからこそ、私も向き合いたいと思っていたんです。でもミルクの気持ちに変化があって、本人としては「そんなつもりはなかった」とは言っていましたが、正直少し悲しかったのが素直な気持ちです。 ― 二世さんからアプローチされていたときもありましたが、気持ちが揺らぐことはなかったですか? Baby:ありました。カッコつけてクールぶっているのに、意外と無邪気で少年みたいな瞬間がある部分に惹かれたので、二世は「もっとこういうところを出していったら良いのにな」と思っていました。デートでもリードしてくれましたし、一緒にいて楽しいですが、やっぱりいろんな女子のところに行っている感が否めなくて、浮ついているように見えたので、私はちゃんと一途に思ってくれている人と向き合おうと決めました。 ◆「ラヴ上等」Baby、成立したつーちゃんの意外な一面 ― 成立したつーちゃんさんとの近況を教えてください。また、卒業してから知ったつーちゃんさんの新たな魅力はありますか? Baby:連絡は毎日取っているんですけど、お互い仕事もあって少し距離も離れているので最近はなかなか会えていません。つーちゃんは見た目で怖いと思われるような人ですが、全然そんなことなくて、天然なんです。本人は笑わせているつもりじゃないと思うんですが、常に笑わせてくれます。素で人を笑顔にできる人だなという魅力も感じました。あとは、ずっと「可愛い」と言ってくれます。あまり口に出さない人なのかなと思っていたので、すごく意外でした。誕生日に私が体調を崩してしまって会えなくなっちゃったんですけど、すごく長文のLINEをくれました。とても思いやりがあって、器のでかい、本当に心の広い人です。 ― 共同生活を振り返って、悩んだこと、辛かったことはありますか? Baby:共同生活と聞いて、撮影前から胃が痛かったです(笑)。仕事柄、男性と関わることは多いですが、女性だけの空間も少し怖いと思っていました。でも私も年齢を重ねて大人になったのか、意外といけました。それにみんな可愛かったです。あもちゃんが来るまでは私が一番年上だったので、みんな妹みたいでした。ひかる(てかりん)は全然起きないくせに目覚ましの音がうるさくて「大音量うるさいからやめろ」と怒ったこともありました(笑)。最初は不安だったけど、すごく良いみなさんに出会えて、このメンバーだったから楽しく過ごせた14日間でした。共同生活をしている間は心が病む時間も考え込んでしまうような時間もなかったです。自分にとってすごく温かい居場所でした。 ― 「ラヴ上等」に参加して一番成長した部分や学んだことを教えてください。 Baby:この番組をきっかけにみんなと出会えてもっと自分の感情を出して良いんだと学びました。自分にないものを持っている人たちばっかりだったので、いろいろな考え方や自分以外の視点を知ることができたのはすごくでかくて、今では人と関わる機会が増えました。これまでは閉じこもっちゃうことが多かったですが、もっといろいろな人を知ってみようという気持ちになりました。 (modelpress編集部) ◆「ラヴ上等」参加メンバー <漢> 塚原舜哉 a.k.a. つーちゃん(30)/キャバクラ経営 佐藤匠海 a.k.a. ミルク(22)/建築業 津田祥 a.k.a. タックル(24)/盆栽業 櫻井二世 a.k.a. 二世(27)/BAR経営 西澤偉 a.k.a. ヤンボー(30)/ラッパー(※途中退学) 七星天星 a.k.a. てんてん(25)/ホスト <嬢> 乙葉 a.k.a. おとさん(22)/専門学生・キャバクラ勤務 ユリア a.k.a. Baby(25)/塗装業・タレント ひかる a.k.a. てかりん(21)/BAR勤務・地下格闘技選手 綺麗 a.k.a. きぃーちゃん(23)/モデル・メイク講師 AMO a.k.a. あも(27)/ショーダンサー 【Not Sponsored 記事】

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