アトレティコDFハビ・ガラン、オサスナへの移籍が決定…今季は公式戦7試合出場

 アトレティコ・マドリードに所属するスペイン人DFハビ・ガランが、オサスナに移籍することが決定した。24日、両クラブが発表している。

 現在31歳のガランはこれまでコルドバやウエスカ、セルタなどでのプレーを経て、2023年7月にアトレティコ・マドリードに加入。2024年1月にはレアル・ソシエダへのレンタル移籍も経験し、2024年夏にレアル・マドリードに復帰した。昨季は公式戦40試合に出場したが、今季はここまで公式戦7試合出場にとどまっていた。

 現行契約が2026年6月30日までとなっていたなか、ガランはオサスナに移籍することが決定。なお、オサスナ側の発表によると、移籍金は50万ユーロ(約9200万円)となり、同選手とは2026年6月30日までの契約を締結したが、両者がこの契約を延長する場合にはシーズン毎に追加で50万ユーロをアトレティコ・マドリードに支払うことになることが明らかになっている。

●アトレティコに痛手…N・ゴンサレスが右太もも負傷で数週間の離脱へ、スーペルコパ出場も「困難」か● 中盤補強を望むマンU、プレミアの実力者たちに関心も…今冬の“現実的選択肢”は国外の2選手?●リヨン、レアルから“神童”エンドリッキをレンタル移籍で獲得! 契約には一定数の試合出場が義務付け?●ローマ、チェルシーで構想外のDFディサシに関心も…レンタル移籍には障壁?●英女子1部昇格を目指すバーミンガム、ハンマルビーから宮川麻都の獲得を発表