「M-1」21代目王者は「たくろう」8票獲得で優勝【M-1グランプリ2025】

【モデルプレス=2025/12/21】ABCテレビ・テレビ朝日系「M-1グランプリ2025」決勝戦が、12月21日18時30分より放送。お笑いコンビ・たくろうが21代目王者に輝いた。 【写真】今年の「M-1グランプリ」決勝進出者9組一覧 ◆「M-1グランプリ2025」21代目王者はたくろう 最終決戦にはエバース、ドンデコルテ、たくろうが出場。8票獲得でたくろうが見事優勝(ドンデコルテは1票、エバースは0票)し、賞金1000万円を獲得した。受賞の心境を問われると「いや、でかいっすね…」としみじみと喜びを語り、きむらバンドは「めちゃくちゃ嬉しくて、(喜びを)例えてもいいですか?」と話すと、赤木裕は「初めてのトイレのウォシュレットがちょうどぐらいだったとき」とボケ。MCの今田耕司は「(優勝)剥奪です!」とツッコミを入れ、場を和ませた。 最後にコメントを求められたきむらは「本当に漫才やってきて良かったです」と口にし、赤木は「来年は出ませーん!」と笑いを誘い締めくくった。 ◆「M-1グランプリ2025」優勝は過去最大の難関に 2001年、お笑い界に旋風を巻き起こした「M-1グランプリ」は、第1回の中川家優勝を皮切りにこれまで錚々たる漫才の王者が19組誕生しており、2023年、2024年は令和ロマンが2連覇という初の快挙を達成。今大会の出場者数は過去最多の11521組となった。 決勝戦の審査員は、海原ともこ(海原やすよともこ)、後藤輝基(フットボールアワー)、駒場孝(ミルクボーイ)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、哲夫(笑い飯)、博多大吉(博多華丸・大吉)、塙宣之(ナイツ)、山内健司(かまいたち)、礼二(中川家)の9人が務めた。(modelpress編集部) 情報:ABCテレビ・テレビ朝日 【Not Sponsored 記事】

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