ブライトンがサンダーランドとスコアレスドロー…三笘薫は63分から途中出場を果たす

 プレミアリーグ第17節が20日に行われ、ブライトンとサンダーランドが対戦した。

 ブライトンは直近のリーグ戦3試合で1分け2敗と未勝利が続いており、調子を落としている。ホームでの一戦で調子を取り戻したいところだった。対するサンダーランドは前節、ウェア・タイン・ダービーを制した。この勢いを今節に持ち込むことはできるか。三笘薫はベンチスタートとなった。

 立ち上がりはブライトンがボールをコントロールしていたものの、試合が進むにつれてサンダーランドが主導権を握り、ロングボールを織り交ぜながらゴールに迫っていく展開となる。

 インテンシティの高い試合は、スコアが動かないまま時計の針が進んでいく。結局、前半はサンダーランドのペースで進みつつ、0-0のまま終えた。

 後半も前半と同様に、サンダーランドが試合の主導権を握っていく。対するブライトンは、なかなか決定機を演出することができない。するとブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は63分、マキシム・デ・カイペルに代えて三笘薫を投入した。

 後半開始からしばらくすると、ブライトンが攻勢を強め、サンダーランドのGKロビン・ローフスが脅かされる場面も増えていく。しかし、試合は両チームともに得点を奪えないまま終了。ブライトンとサンダーランドの試合は0-0で引き分けという結果で終わった。

 次節、ブライトンは27日にアウェイでアーセナルと対戦。サンダーランドは28日にホームでリーズと対戦する。

【スコア】
ブライトン 0-0 サンダーランド

【得点者】
なし

●“ハイテンションの90分”後半反撃のチェルシーが追いつき痛み分け…ニューカッスルはウォルトメイドの2Gを生かせず●ブライトン、34歳DFダンクの契約延長条項が発動か…1年延長で契約は来季までに●マンUのアモリム監督、若手の問題行動→退団圧力の流れを疑問視「留まって戦おう。乗り越えよう」●今季限りでマンC退任噂も…ペップが否定「できる限り長く続けたい」●C・ジョーンズ、サラー騒動の舞台裏を明かす「僕たちに謝罪をした」