
「俺たち、自立した令和の夫婦だよな」 平等を履き違えた夫
主人公の純也の理想の夫婦像は「お互い自立し、依存しない関係」。しかし、彼の言う「平等」とは…?
妻が妊娠し、体調を崩している最中でも、彼は「妊娠は女の都合」と言って「生活費は半分出すのがルール」を守ろうとします…。




「お金を半分出す」ことが平等なの?







守るべきは「ルール」か、「パートナー」か




出産後、妻の収入が減る育休中にも純也は「生活費折半」のルールを貫こうとします。ついに妻が限界を迎えますが、純也はまだ自分の何が悪いのか理解できないでいると…?
「令和の夫婦像」に隠された、身も蓋もないリアルを見届けてみませんか?