アーセナルに所属するドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの復帰は、来年1月の上旬から中旬になるようだ。18日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
ハヴァーツは、8月に行われたプレミアリーグ開幕節のマンチェスター・ユナイテッド戦でヒザを負傷しており、その後はリハビリを続け、現在まで欠場が続いている。
報道によると、ハヴァーツは11月の段階で、メンバー復帰まであと1カ月というところまで回復していたとのこと。しかし、トレーニング中にケガを負い、現在は来年1月までの復帰を目指しているという。1月8日に行われるプレミアリーグ第21節のリヴァプール戦でメンバー復帰を果たす可能性もあるが、1月11日に行われるFAカップ3回戦のポーツマス(2部)戦がより可能性としては高いとも指摘されている。
現在、アーセナルはハヴァーツのほか、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスとU-21スペイン代表DFクリスティアン・モスケラ、U-19イングランド代表FWマックス・ダウマンが離脱しており、プレミアリーグ第16節のウルヴァーハンプトン戦ではイングランド代表DFベン・ホワイトが負傷交代している。
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