【モデルプレス=2025/12/18】女優の北川景子が18日、都内で開催された森トラスト 初CM「トラと森トラ」発表会に出席。年末年始の過ごし方を明かした。 【写真】北川景子、抜群スタイル際立つタイトドレス ◆北川景子、貴婦人姿で登場 CM衣装の貴婦人姿で登壇した北川は「今回は一から衣装を作っていただいたんですけれども、虎と生活を共にしている貴婦人ということで(笑)。虎に負けないような、こういった豪華な衣装にしていただきました」と笑顔。衣装によって立ち振る舞いは変わるのか問われると「絵コンテをいただいたときに、虎と夫婦ってどういう感じの芝居をしたらいいんだろう?って、なかなか掴むのが難しかったんですけど、この衣装があがってきて、身に着けて、なるほどねって。仰る通り、歩き方ですとか、このドレスをさばくのに優雅な立ち振る舞いをしないとできませんので、非常に役作りの助けになったなという風に思います」と振り返った。 この日は、北川に一足早いクリスマスギフトが贈られたほか、出た目に応じてテーマが決まるすごろくトークを行う一幕があった。北川は「すごろく、しばらくぶりですね。子供もまだすごろくってそこまで理解していなくて、もしかしたら今年ぐらいからできるかもしれないですけど…10年ぶりくらいになるかもしれない」と笑顔を見せた。 ◆北川景子、年末年始の過ごし方 子供たちの楽しみとは 年末年始の楽しい過ごし方を問われると、北川は「毎年同じなんですけれども、夫は大体音楽系のお仕事があったりするので、年末年始に長期でどこかに泊まりに行ったりとかは、基本はなくて。大体家で、毎年違うところでおせちを取り寄せたりして、今年のおせちどんな感じだろうっておせちを食べたり。テレビを見たり。子供たちを連れて近所の公園をはしごしたり。何もしないというか、何も決めない感じで大みそかとお正月は過ごすことが多くて」とコメント。「お正月の子供たちの楽しみは、初詣に行くのがすごく楽しみで。くじ引きみたいなのをしていますね。だから特に何もしないというか。家族だけで過ごすのが、案外。普段は結構忙しくしているので、のんびりみんなで過ごすのが楽しいっていう感じで。あと駅伝かな。駅伝もすごく見ますし。私たちは年始、皆さんが行かなくなった後にどこかに出かけたりすることもあるんですけど、結局は子供向けの施設とかになりますね。家族で過ごす時間が楽しいという感じだと思います」と語った。 ◆北川景子、主演映画で映画賞2つに輝く 「ロックオンしていた目標は今年どれくらい達成できたか」というテーマで、北川は「ずっといつか、主演で映画賞をいただきたいなと思って頑張ってきていたんですけど、今年は2つもいただくことができて。本当に念願かなってという嬉しい瞬間だったので、トロフィーもいただいて家に持ち帰ったり、事務所のみんなに見せたりすることができたのが、すごく嬉しかったなと思います」と、「ELLE CINEMA AWARDS 2025」で「エル ベストアクトレス賞」に、「第50回報知映画賞」で主演女優賞に輝いたことを改めて報告した。 また「両立とは言えませんけど、子供を育てたり、学校の行事とかをやりながらも、仕事も頑張ったり。両輪で、倒れることなくできたのは、本当に良かったなと思っています」と振り返り「現場では重たい役柄が多かったんですけど、あんまり引きずるタイプではなくて。現場でも撮影していないときは普通にいつもの感じになるので。家に帰ってからは、子供たちも騒がしくて、否が応でも日常に戻るといいますか。その切り替えがありがたかったというか。現場ではシリアスだけれども、家に帰ると普通の親になれるっていう、生活のギャップもよかったのかなと思っています」とも話していた。 ◆北川景子、2026年伸ばしていきたいのは「体温」 2025年感謝したいことを聞かれた際にも「先ほど申し上げた受賞は、非常に嬉しくて。そこに至るまでの、デビューして22年経ちましたが、応援してくださったファンの皆様にもだし、これまで携わってくださった全ての関係者の皆さんとか、周りの人とかに感謝したいなって、本当に本当に思いました。1人でできる仕事ではないので、たくさんの方に支えていただいて。今日までこの仕事をすることができたんだなということを感謝したい」と笑顔を浮かべた北川。「子供がどんどん成長していくことによって、こんなに時間が経ったんだなと思うといいますか。私たちって2年3年だとあんまり見た目も変わらないし、時間を感じることがないんですけど、下の子がもう走ったり喋ったりするようになって。きょうだいで喧嘩したり、おもちゃの取り合いとかするようになってきて。こんなに順調に大きく健康に育ってくれたんだなということも感謝したいなと思うし」と語っていた。さらに「好きで始めた手芸が仕事になったりしたのも、確か今年だったので。最初は苦手意識があるものだったんですけど、苦手と思っていたけど、こつこつやっていたら、それが形になって、お仕事になったりして。地道に努力するということを改めて大切だなと感じることができたのも感謝ですね」と様々な感謝に彩られた1年を過ごしてきた様子だった。 その後、2026年伸ばしていきたい自身の可能性を問われた北川は「体温」という文字を見せて「最近、森田望智さんとお仕事をずっとしていましたけれども、森田さんがおっしゃっていて。格闘技をしたら、筋力がついたりしたからか、体温が高くなって。そうすると風邪をひいたり、しんどくなったりとか、全然しなくなったっていう話をつい最近お聞きして」とコメント。「百発百中で子供が風邪をひくとうつっていて。今年は、1か月に1度は自分も風邪をひいたり熱を出したりしていたので。それをなんとか、強くなりたいといいますか。免疫を上げるというか。自分の体力を体温から上げて広げていきたい」と目標を明かし「『筋トレがいいから、格闘技を北川さん、始めてください』って森田さんに言われて。確かにやっているのがかっこいいなと思ったりしているので、やっぱり筋トレかなあ。産後、なんとなく嫌になっちゃってやっていなかったんですけど、久しぶりにトレーニングを再開しようかなって思っています」と話していた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】