
娘のメメが生後2ヶ月頃、ミルクを拒否するようになり、母乳ばかりを飲むように。3カ月健診に行ったところ、保育士から栄養状態を表す「カウプ指数」から痩せすぎを指摘されてしまう。さらに、これ以上いけば「栄養失調」になること、それを避けるためにもミルクをもっと飲ませるように言われ…。
あの手この手でミルクを飲ませようとするが、娘のミルク拒否は変わらず。なかなか成果が現れず追い詰められたまろはある日、泣き出した娘に「飲んでって言ってるじゃん!」と怒鳴ってしまい…。
■娘のミルク拒否 私は悪い母親?








まろは、メメに怒鳴ったことを後悔します。メメがこのままミルクを飲まなくなったら…と思うと怖くて仕方ないのでした。また、自己嫌悪に陥り、虐待のニュースを見れば周りから自分が「育児放棄している」と思われるんじゃないかとおびえるように。




■友人が言う、育てやすいとは?







友人たちがメメを見て「背中スイッチ」がない娘を「親孝行」「育てやすい子」と言われ、まろは自分よりもっと大変な人がいてへこたれてはいけないんだと思うのでしたが…。
こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。
■読者の経験談
まろとメメを、自分とわが子の事のように思った読者の経験談です。
当時は育児アプリでも、飲まなくて困る、飲みすぎて困る、とたくさんのママたちがミルクのことで悩んでいる様子でした。今思うとどうしてあんなにミルクの量にこだわっていたんだろう、と不思議に思いますが、生まれたばかりの小さくて、すぐにどうにでもなってしまいそうな我が子を目の前にすると母親は必死になってしまうんですよね、悩みは違いますが、共感しかありませんでした。今後お話がどうなっていくか分かりませんが、どうかメメちゃんとお母さんが穏やかに過ごせることを願うばかりです。
「育てやすい子」「親孝行」など、育児中に聞かれる言葉かもしれません。無意識にママ友や子どものいる友人たちと比べて落ち込むこともありますよね。
この後、まろに謎の痛みが襲ってきて…!?
漫画「謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話」
※この記事は2024年掲載「謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話」をダイジェスト版でお届けしています。