【モデルプレス=2025/12/16】俳優の大泉洋が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「ちょっとだけエスパー」(毎週火曜よる9時~)の最終話が、16日に放送された。結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり> 【写真】「ちょっとだけエスパー」視聴者納得 文太(大泉洋)たちの結末 ◆大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」 本作は、主演・大泉✕脚本・野木亜紀子氏という最強タッグで世界に贈るジャパニーズ・ヒーロードラマ。会社をクビになり、人生詰んだどん底サラリーマンが再就職した会社で“ちょっとだけ”エスパーになり、仲間たちと世界を救う?さらに、“人を愛してはいけない”という不条理で不可解なルールまで課されたうえに、見知らぬ女性と夫婦として生活しなければならない、という“ちょっと不思議なSFラブロマンス”となっている。 ◆「ちょっとだけエスパー」文太(大泉洋)ら、クリスマスマーケットへ 目の前でディシジョンツリーの崩壊を目撃した兆(岡田将生)は、その原因を市松(北村匠海)、紫苑(新原泰佑)、久条(向里祐香)にあると断定し、彼らの殺害計画を実行に移す。それは、34人の死者が出る事故が発生するクリスマスマーケットに3人を誘い込み、事故の被害に遭わせるという計画であった。 そんな中、文太(大泉洋)たちは、市松ら3人と、本来亡くなるはずだった34人全員の命を救うため奔走。わずかに残ったエスパーの能力を駆使し、人々を助けようと奮闘する。 しかし、そこに四季(宮崎あおい※「崎」は正式には「たつさき」)が登場し、2025年の兆(文人)とともに、落ちてくるパネルの下敷きになろうとする。それを、文太、円寂(高畑淳子)、桜介(ディーン・フジオカ)、半蔵(宇野祥平)の4人が間一髪で救出。だが、パネルが落ちた後、4人の姿は忽然と消えていた。 その後、兆の元に、謎の白い男(麿赤兒)が出現する。かつてこの男は「ジャンクションを戻しにきた」と語り、ヴィランである久条、市松、紫苑を消し去った張本人であった。兆が男に正体を尋ねると、男は「兆が“ちょう”なら、私は京ってことかな」と、2070年の未来から来た兆本人であることを打ち明けた。 数日後、病院で再会した四季と文人。この半年の記憶を失っていた四季が文太との思い出の中で唯一持っていたのは、蜂のネックレス。すると文人は、清掃員に拾ってもらった携帯に付いていたという蜂のストラップを見せた。その裏では、文太たちが「四季と文人のラブラブ大作戦」と称し、2人を結ぶためのミッションを実行していた。 ◆「ちょっとだけエスパー」結末に反響 2025年に命を落とすとされていた文太たちが生きていたという結末に、視聴者からは「途中ハラハラした」「市松たちが消えたときの逆バージョンだ」「白い男が文太たちをどこかに飛ばしたってことだよね?」「綺麗な収まり方」「少し切ないけどみんな生きてて良かった」と安堵の声が続出した。(modelpress編集部) 情報:テレビ朝日 【Not Sponsored 記事】